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【扶桑昔话】お姫様と松の木(3/4)

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注:听写全文,标题需要听写!!

【扶桑昔话】お姫様と松の木(3/4)

ヒント:

一緒に

あと

一本

书写方式请参考:

ところが、ある晩のこと、若者はお姫様に言いました。
「せっかくお姫様と仲良くなれたのに、今日でお別れしなくてはなりません」
「そんなの、いやです。私も一緒に、連れて行ってください」
お姫様が言うと、若者の姿がふっと消えました。あとには松の木の影が残っているだけでした。
あの人はもしかして、松の木の精かもしれない。
お姫様は松の木の影を見ながら、溜め息をつきました。
ちょうどその頃、この山に生えている一本の古い松の木を切って、橋にすることになりました。ところが、樵たちがこの松の木を切り倒そうとしても、松の木はびくともしません。いくら大勢で引っ張っても、やっぱり動きません。

可是一天傍晚,年轻人对公主说:难得与公主您成为朋友,但今天却不得不分别了。
“不,不可以。请带我一起走吧。”
公主刚一说完,年轻人就突然消失了。只剩下松树的影子。
难道他是松树的化身。
公主看着松树的影子叹了口气。
就在那段时间,人们决定砍倒这座山上的一棵古松,修成一座桥。但无论樵夫们如何想要将这棵松树伐倒,松树依然纹丝不动。无论多少人去拽也毫不动摇

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